先頭ページ 前ページ 次ページ 最終ページ
資源を大切に
エンジュ の広場
俊輔 あやゆ 小5
 僕のクラスの女子は、すぐに鉛筆が短くなったら長いのにしようとか、筆箱
を新しいのに変えたりする。まだ筆箱がじゅうぶん使えるのに、次の日になっ
たら、
 
 「姉ねえ。また私筆箱かえちゃった。可愛いでしょう。」
 
 「わあ。ほんとだあ。」
 
 少し大げさかもしれないが、ドラえもんに出てくるのびたの家はものを大切
にする生活、すねおの家はものを粗末にする生活といえる。のびたの家では、
テレビがこわれても何回もたたいて映るようにしている。また、洗濯機も壊れ
てきちんと使っている。ところが、すねおの家では、使えなくなったらすぐガ
ラクタにしてゴミ捨て場にもっていっている。
 
 といってその人の周りにみんな集まってくる。鉛筆もそうだ。
 
 「鉛筆短くなっちゃった。明日かえようっと。」
 
 消しゴムでもそうだ。4年生のとき、社会科でゴミの学習をしたとき、物を
大切に使おうといっていたのに1年後にはもう忘れてしまっている。インドの
人と大違いだ。僕は、2年生のとき、誕生日でもらった筆箱を今でもきちんと
使っている。これがクラスの女子だったらもうとっくに捨ててしまっているだ
ろう。また、僕の家では、僕が使っていた鉛筆が短くなったものをお母さんに
あげて、それをお母さんが使っている。そして、もう使えなくなってきたら処
分している。
 
 僕は、日本人がすごく地球の資源を無駄にしているかが分かった。きちんと
資源を大切にしている国になるには、日本も頑張らなくてはならないと思った
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

ホームページ