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講評
題名: 人と機械は同じ?
名前: むむら さん( あめお 小5 イチゴ の広場
内容 字数 650 構成 題材 表現: 主題: 表記:
長文の主張に反論することに挑戦したんだね。難しいけれど、論を組み立てる
勉強としては、とても大切なことだね。人間の衰えと、コンピュータの成長と
いう全く逆の視点から、話しを進めていくのは、なかなかうまい。人間の体力
や記憶力は、確かに拓也君が考えたとおり、比較的若い時期をピークにして、
だんだん衰えていく。その点では故障さえしなければ、常に同じ動きをするコ
ンピュータの方が勝ちということかな。ただ、人間が年齢を重ねることによっ
て得られるものもあるよね。コンピュータに新たなプログラムを加えるという
のは、知識の増加という考え方をすると「成長」とも言えそうだね。ポイント
は、コンピュータが自らプロクラムを開発するわけではないということだ。こ
の点を作文に入れると、より考えを深められたね。何を「成長」と取り、何を
「衰え」とするのか、切り口によっては様々な考えがあるわけだ。まとめもう
まくいったね。▲最後だけ、敬体(です・ます)になっているよ。
けいこ 先生( なら

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