先頭ページ 前ページ 次ページ 最終ページ
 世の中
ウグイス の広場
松の木 あなす 中1
 世の中
 
 いつから世の中が矛盾を恐れるようになったのか知らないがどうも、矛盾に
は、良ものと悪いものがあって、嫌われる、いわゆる矛盾は、良いものを除外
して考えているようである。劇薬には病気を治すものがたくさんあるが、不用
意に使えば命とりになりかえない。どれもこれも毒として遠回しにした方が安
全である、というのに似たところがある。プラス5とマイナス5を加えると0
になる。無為無能の状態である。こういう結果を招くような対立と矛盾がつま
らぬものであるのがはっきりとしている。
 
 私は矛盾というのはとても悪いものとは思えない、なぜかというと・・・・
おばけとか科学的に理論できないものは面白いものだと思う。だって心霊写真
や不思議なものとかはハラハラドキドキしてなんとなーーく面白いものなのだ
。なのによく科学的に解決できないようなものなどを何でもかんでも「これは
悪霊のたたりじゃーーーー」とかなんとかいって、お金を儲けようとするあほ
がいっぱいいるから矛盾が悪いものだという人達が増えてしまうのだ。私はと
てもゆるせないとものすごーーーーーーーーーく思います。
 
 しかしよくいんちきでお化けの正体などをしゃべる人がいるがそれはとても
つまらない矛盾だ、わからないからこそ面白味があるのにわかってしまったら
全然面白くも無いからいやーーな気持ちになってしまう。私にとって矛盾は良
いものでもなく悪いものでもなくなんでも無いかもしれない・・・・・・・・
とにかく私にはまだ少し理解できないところがある。名言にもある「悪いこと
そのものがあるのではない。時と場合によって悪いことがあるのである」。と
いうこと。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

ホームページ