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違う視点
オナガ の広場
はるる くあ 中1
 私たちは日常において、いつもある視点からある光景を見る。文学作品など
においても、おなじひとつの事実を、きわめてことなることばで言いあらわす
ことがある。レトリックは、私たちの認識と言語表現の避けがたい一面性を自
覚し、それゆえに、もっと別の展望がありうるのではないか、、、、、、と探
求する努力のことでもある。新しい視野を獲得するためにも、こんにちほどレ
トリック感覚の必要とおされるときは、かつてなかったように思う。
 
 私の友達に、とても気が強い女の子がいた。男の子には、蹴ったりして、女
の子にはきつい言葉をいいまくる、、、、、、。私から見れば、嫌いな子だっ
た。しかし、本当の性格は違っていた。ケガをするればすぐに駆けつけてくれ
て、「大丈夫?」と言ってくれるし、私の悩みにも親身になって応じてくれた
。今まで私は表面からしか見ておらずそのコの本当の『優しさ』を見ようとは
しなかったのである。改めて他人を知る事が大切だと思った。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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