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自然の道とアスファルトの道
オナガ の広場
GTO−Z2 あとべ 中1
      「自然の道とアスファルトの道」
 
 最近はどんな道でもほとんど舗装されてしまっている。昔はみんな自然の道
だったが、車などがたくさん通るため、ほとんどの道が舗装されてしまった。
 
 僕の今住んでいるところには自然の道なんてどこにも見当たらない。全て舗
装されているのだ。
 
 土などでできた自然の道は歩きにくい。それに比べてアスファルトは歩きや
すい。だから僕は、アスファルトでできた道のほうが好きだ。土も悪くはない
けどアスファルトに比べて石などがたくさん落ちていて、すぐに足が疲れる。
そんな道を毎日通って通学していたら絶対に「あ゛〜舗装してくれ〜〜〜」と
、僕なら言うだろう。
 
 自然といえば、今住んでいる所に引っ越してきてからすぐのことだ。当時は
家など全く建っていなくて目の前に大草原が広がっていた。いつもそこで虫な
どを取って遊んでいた頃を思い出す。それから何年後かしてどんどん家が建ち
始めて今では大草原が、ほとんど家でうまってしまった。昔の面影が今では全
くない。
 
 僕は大草原が家でうまってしまったのは嫌なのになぜか、自然の土から人工
のアスファルトになってしまったことにはなんとも思わない。でも、自然を無
理矢理アスファルトの地面にするのは良くないと思う。理由はこうだ。例えば
自然の道の下にせみの幼虫がいたとする。自然の道を勝手に舗装してしまった
りすると、その幼虫たちは地上に出てこれなくなり死んでしまうからだ。
 
 僕はアスファルトの道のほうがいいけど、本当は勝手に自然の道から人工の
アスファルトにするのは良くないことだと思う。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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