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僕の家の夕食
アジサイ の広場
マーボー あみそ 小4
僕の家の夕食は、いつもお母さんと二人きりで食べます。なぜかというと、僕
の家は三人
 
 家族で、しかもお父さんの帰りが遅いから、結局二人で食べることになって
しまいます。
 
 僕はお父さんと話ができなくて、夕食を食べている時、とても寂しいなと思
います。だから、土曜日や日曜日に三人で夕食を食べる時は、なるべくその日
にあった事とか普段話せない事などを、いっぱい話します。それにお母さんも
 
 「お父さんと夕食を食べることは、めったにないんだからもっと会話をした
方がいいよ。」
 
 と、言っています。
 
 僕の家は、学校から2.5km位あって45分以上かかるので、家に着く頃
にはお腹ぺこぺこで、ドアを開けてかばんを置くなり
 
 「お母さん何か食べる物ない。早く、お腹空いたよう」。
 
 と言います。それから、おやつをまるで『はらぺこあお虫』の絵本に出てく
るあお虫みたいにたくさん食べます。時々そのおやつを食べ過ぎてしまって、
お母さんがせっかく作った夕食が食べられなくなってしまいます。その時はお
母さんに
 
 「それじゃあ、おかずだけでいいから食べときな。」
 
 と、言われてしぶしぶ少しだけ食べて終わりにします。
 
 僕は、二人きりの夕食のために、料理を手伝っておいしいおかずがたくさん
並んだ楽しい夕食にしたいと、思います。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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