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【topicsからのデータ】
山
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先生
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生徒:aakati
相手
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自分:aakati
/
youbi_kaze_gakki
:
題名:
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本文:
噴水は、飲めない水である。浴びることのできない水である。しかも、その水はただそこを循環しているだけであるから、何ものをも潤さない。言ってみれば、何の役にも立たないものなのだ。そして、それがいい。噴水は、ただ水を噴き上げていればいいのである。 役に立たないものは、私の身のまわりにもある。私の家の近くにある駅には幾つかのオブジェがある。くねくねと曲がった石のオブジェと、椅子のような形のオブジェ、そして大きな噴水だ。しかし、どれも役に立たないものなのだ。くねくねした石のオブジェは、座ることもものを置くこともできない。イスのような形のオブジェは、少し斜めになっているので座りにくく、誰も座る人はいない。また噴水は、たまにしか水が出ないし、水の出る高さも低い。もちろんその水を飲んだり泳いだりすることもできない。このように、これらのオブジェは、なんの役にも立たないものなのだ。しかし、何の役にも立たないそれらのオブジェも、そこにあるだけでいいと思うのだ。その理由は、もしそこにそのオブジェがなかったら、と考えるとわかる。駅がとても殺風景になってしまうのではないか。通勤、通学でその駅を通る人たちは、何もない人ばかりの駅を通っていくのと、所々に役に立つようで立たない、そんなオブジェが立っているのと、どちら良いだろうか。 もう一つ、私の身のまわりには役に立たないものがある。それは、私が何年か前から集めているポスタカードだ。しかし、そのポストカードを使って誰かに手紙を送るわけではない。だからそれは何の役にも立たなないのだ。私はたまに、集めたポスタカードを眺めるときがある。そうすると、たくさん集めた達成感や、一枚一枚の思い出を思い出すことができるのだ。だから私のポストカードは、ただ私の机の中にあるだけでいいのだ。 このように、私の周りにはたくさんの役立たないものがある。役に立たないものはなくていいと考える人もいるかもしれない。しかし役に立たないものも、そこにあるだけで人を楽しませたり、生活をゆたかにしてくれたりすることがある。「衣食足りて礼節を知る」というように、なんでも「役に立たないから」と言って必要ないと決めつけてしまうのではなく、役に立たないものでも楽しめるような余裕を持つのも大切なことだ。だから役に立たないものは、まるで美術館に飾られる絵画のように、ただそこにあればいいのだ。
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その他:
種類:
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/sakubunn
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【hyoukaからのデータのうちtopicsから取得できないもの】
表現:
時間:
4週の読解問題3
問1
問2
問3
問4
問5
問6
問7
問8
山のたよりに入れる番号
投票:
自習:
題名:
学年:
幼中
幼長
小1
小2
小3
小4
小5
小6
中1
中2
中3
高1
高2
高3
社
月:
1
2
3
4
5
6
7
8
9
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11
12
山:
の山
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
月
1
2
3
4
週 範囲:
1-3
4-6
7-9
1-9
内容:
字数:
構成:
題材:
表現:
主題:
表記:
読書:
若きウェルテルのなやみ
その他:
on_te:on_sakubunn
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/日時:
(
●絵の実
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