名前は、誰でもつけてくれた人の願いが込められていて、親しい人であれば、その人の性格や特徴など全てを感じさせてくれて、又それが一生ものになるかもしれないあだ名にも影響する。 （85字）

　

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たし、祖母の名前も洋子なので子が付けられた。このように、だれにでも、大切な由来が詰まっているのであると考えた。そして僕は、名前とは、由来だけでなく、その友達のイメージを与えるものであるとも考えている。例えば、ぼくの友達の、イオという名前を聞くと、ぼくには力強いイメージを感じられる。実際にその子はぼくの野球少年団の四番バッターであり、モリモリ食べて大きくて力が強い。そしてもう一人、今度は小柄のゆうせいは、優しくて心強い、そして、細かい事に関して器用なイメージがある。実際に野球をしていても細かい送りバント、セーフティバント、エンドラン、バスターを細やかに決められている。それに、仏のように優しく、心強い。こうたは、優しくて、おとなしく背が高いイメージがある。ゆうせいのように仏のように優しく、普段は、口を動かす回数が少ない。たくは、少し悪ガキっぽいイメージがある。実際他人が目を離している隙に、わざとボールをぶつけるなど、いたずらをするのだ。この様に、名前は、まるで一言で表された自分である。たったの数文字でイメージが出来上がるのは、何てすばらしいのであろう、と思った。そして、このことから、自分も、他人から、何かしらのイメージを持たれていると考えた。とても興味深いものである。
　次に、ぼくは、名前は、あだ名にもつながるものだと思う。野球少年団全員で撮った写真をとった時の話だ。
　今日は新聞に載せるための少年団の写真撮影をする日だ。始めは、「1+1は？」の掛け声だったのが、羽鳥さんが「ハイポーズ。ミツキー。」でやろう、と提案したら、みんなが「ミッキーがよいと言ったのが始まりでみんなが「ミッキーがいい。」とそれに決まった。ぼくは少し抵抗があったが、去年の自分だったら真っ先に反対すると思うが、今年は、学校、少年団の友達から段々と使われるようになり、慣れてるので嫌では無い。素直に受け入れるようになった。意外と慣れてくると親しみやすくなり、徐々に気に入っていくのかもしれない。実際みつきという名前はもちろん、ミッキーという名前も徐々に気に入り始めている。名前が人生にどのように影響するかインターネットで調べてみた。すると、名前が心理学的に行動や得意なものが変わったり、出世にも大きく影響すると書いてあった。名は体を表すである。ぼくも名前を付ける時になったら、その子の人生を考えて付けないといけないと思った。
　この様に、名前は色々なものが詰まっている。名前は、誰でもつけてくれた人の願いが込められていて、親しい人であれば、その人の性格や特徴など全てを感じさせてくれて、又それが一生ものになるかもしれないあだ名にも影響する。人間にとって、名前とは誰にでもある人生に深く影響する大切な存在であると考えた。「ハイポーズ、ミッキー。」今日の写真撮影でも僕の名前が使われる。