●総合 89 点 

字  数 1776 字 思考語彙 63 点  (21 個)
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-0--0--0--0--0--0--0--0--0--0--0--0--0--0--0--0-
00-02-04-06-08-10-12-14-16-18-20-22-24-26-28-30-
知識語彙 97 点  (107 種)
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-0--0--0--0--0--0--0--0--0--0--0--0--1--1--1--1--1-
00-09-18-27-36-45-54-63-72-81-90-99-08-17-26-35-44-
 表現語彙 94 点  (168 種)
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-0--0--0--0--0--0--0--1--1--1--1--1--1--1--2--2--2--2-
00-15-30-45-60-75-90-05-20-35-50-65-80-95-10-25-40-55-

点数はほかの人の点数との関連で毎日少しずつ変わります。
棒グラフは全作品の分布で、濃い部分は当作品の位置です。 をクリックすると、最新のデータをもとに再計算されます。

【総評】 点数はそれぞれの級の合格ラインの目安です。 20080901 改訂
12級11級10級9級8級7級6級5級4級3級準2級2級準1級1級
総合52点~59点~62点~64点~69点~72点~74点~78点~81点~86点~88点~90点~91点~92点~
相当学年小1小2小3小4小5小6中1中2中3高1高2高3大社大社
合格率95%95%90%90%85%85%80%70%60%50%40%30%20%10%
思考語彙34点~35点~36点~37点~40点~43点~50点~52点~55点~62点~65点~67点~70点~73点~
知識語彙40点~41点~42点~43点~47点~49点~52点~56点~60点~65点~70点~78点~85点~90点~
表現語彙46点~48点~50点~52点~56点~57点~58点~62点~65点~71点~73点~80点~86点~91点~
思考語彙:意見や説明を書く力/知識語彙:難しい言葉や漢字を使う力/表現語彙:多様な実例や表現を書く力
 
  
思考語彙63


































































94
知識語彙97
△上の三角形の高さは思考語彙
▽下の三角形の深さは知識語彙
三角形の横の長さは表現語彙
○円の大きさは字数
(円はひし型の後ろに隠れている場合があります)。
【文体】
 ○文の流れが自然です。
 △もう少し文章の中心をしぼっていきましょう。
 百字を超える文1ヶ所(-1点)
 ▲109字 シャカシャカチキンは販売停止になり、肉も処分令が出たが、その数週間から数か月後にマクドナルドでは、ハンバーガーや、ナゲットや、シャカシャカチキンが少し名前が変わって出た「シャカチキ」などが異例なくらいの安売りを始めた。
【語彙バランス】
 説明に比べて、素材がやや多い文章です。(-0点)

△三角形の高さは思考語彙、▽逆三角形の深さは知識語彙、
△▽の底辺は表現語彙、○円の幅は字数。

【文リズム】  (一文中の文節的語彙群の数) ~6個 7~10個 11~14個 15~18個 19個~

031016030717111513090705040503030507040420240913111412071217080807050208051208190918


【文の長さのグラフ】 -20字短い文 21-40字やや短い文 41-50字中ぐらいの文 51-70字やや長い文 71字-長い文
17 りだ。
42 する。
62 動く。
17 ある。
32 ない。
85 しい。
55 がる。
62 ない。
53 たい。
43 とだ。
33 険だ。
18 いる。
12 人だ。
29 ない。
13 礼だ。
8 安い。
19 よう。
39 ない。
17 ない。
28 ない。
93 った。
109 めた。
35 べた。
47 出た。
46 きだ。
55 ある。
50 ない。
49 ろう。
62 った。
66 かる。
35 えた。
35 算だ。
35 ない。
18 けた。
8 るか。
27 土だ。
27 ない。
46 ない。
37 ろう。
85 思う。
39 ない。
84 いる。
109
93
85
85
84
66
62
62
62
55
55
53
50
49
47
46
46
43
42
39
39
37
35
35
35
35
33
32
29
28
27
27
19
18
18
17
17
17
13
12
8
8

【最長の文】 (最長の文は、文章全体の特徴を表しています)
シャカシャカチキンは販売停止になり、肉も処分令が出たが、その数週間から数か月後にマクドナルドでは、ハンバーガーや、ナゲットや、シャカシャカチキンが少し名前が変わって出た「シャカチキ」などが異例なくらいの安売りを始めた。 (109字)
 

【本文】
1200字以上の本文は後半1200字のみ表示しています。>> 全文表示にする
、まとめて買って冷凍保存しよう。そうではなく、実際には、古くなったものを大量に安く売っているだけかもしれない。だとしたら、体を壊すかもしれない。ただ目先のことではなく、一歩次まで読まなくてはならない。以前、マクドナルドの商品「シャカシャカチキン」の肉が中国製で、かなり長い間保存されていたためにカビていて、工場内の空気も汚く、従業員もマスクなどをしないで作っていた、という事件があった。シャカシャカチキンは販売停止になり、肉も処分令が出たが、その数週間から数か月後にマクドナルドでは、ハンバーガーや、ナゲットや、シャカシャカチキンが少し名前が変わって出た「シャカチキ」などが異例なくらいの安売りを始めた。その時の僕は何も考えずにラッキーなことだと思ってたくさん買ってたべた。しかし実際には、処分令の出た肉を早くすぐに使い切るために安くして大量に販売したという噂が出た。本当かどうかはわからないが、ただ目先の「安い」にとらわれずに、その安さの内部も考えるべきだ。
 また、教師や報道などの人に何かを伝える人が、現正面だけを追うのではなく、その背後まで分析していく必要がある。何かを人に伝えようとしている人が現象だけを伝えていたら、伝えられる側の人も、内部の状況に気付かない。ただ、「○○が、××になりました。」と言われても、○○と××の間に何があるかなんて考えないだろう。「消費税が5%から、8%になりました。」と言われた時も僕は、ただ、値段が高くなるなと思っただけで、5と8の間は考えなかった。例えば、文章のはじめに「物価が高くなったために内閣の予算が上がって」など、理由が入っていれば、そこへ行く過程、つまり、内部がわかる。発明家のエジソンも、子供のころから、身の回りの現象の過程をよく考えた。「1+1=2」小学校一年生のころに学校習う誰でも、簡単にできる計算だ。2は2だし、1が2つになるので2と、その途中のことなど、誰も考えない。しかし、エジソンはそこに目をつけた。なぜ、2なるか。確かに、一つの粘土をもう一つ合わせても、一つの粘土だ。僕は、中学三年だが、こんなことは一切考えたことはない。数学の授業も、√、合同条件、相似条件、乗法公式など出てくるが、なぜなのかは考えたことはない。そこを詳しく考えたために、エジソンは世界を代表する発明家になれたのだろう。僕も、少しでも自分の知識を広げられるように、エジソン程は深入りしなくても、学校で新しいことを習ったら、この公式の過程には何があるのかということを考えるようにしたいと思う。
 確かに、原理や原則を考える前に、ものごとの実際の姿を確認しなければならない。しかし、「辞書のような人間になるのではなく辞書を上手く使えるような人間になるのだ。」という名言もあるように、中身や原理についてのことが良く分かった人間が最も優れている。

原文   森リン ベスト5