●総合 70 点 

字  数 614 字 思考語彙 44 点  (6 個)
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-0--0--0--0--0--0--0--0--0--0--0--0--0--0--0--0-
00-02-04-06-08-10-12-14-16-18-20-22-24-26-28-30-
知識語彙 59 点  (31 種)
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-0--0--0--0--0--0--0--0--0--0--0--0--1--1--1--1--1-
00-09-18-27-36-45-54-63-72-81-90-99-08-17-26-35-44-
 表現語彙 61 点  (57 種)
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-0--0--0--0--0--0--0--1--1--1--1--1--1--1--2--2--2--2-
00-15-30-45-60-75-90-05-20-35-50-65-80-95-10-25-40-55-

点数はほかの人の点数との関連で毎日少しずつ変わります。
棒グラフは全作品の分布で、濃い部分は当作品の位置です。 をクリックすると、最新のデータをもとに再計算されます。

【総評】 点数はそれぞれの級の合格ラインの目安です。 20080901 改訂
12級11級10級9級8級7級6級5級4級3級準2級2級準1級1級
総合52点~59点~62点~64点~69点~72点~74点~78点~81点~86点~88点~90点~91点~92点~
相当学年小1小2小3小4小5小6中1中2中3高1高2高3大社大社
合格率95%95%90%90%85%85%80%70%60%50%40%30%20%10%
思考語彙34点~35点~36点~37点~40点~43点~50点~52点~55点~62点~65点~67点~70点~73点~
知識語彙40点~41点~42点~43点~47点~49点~52点~56点~60点~65点~70点~78点~85点~90点~
表現語彙46点~48点~50点~52点~56点~57点~58点~62点~65点~71点~73点~80点~86点~91点~
思考語彙:意見や説明を書く力/知識語彙:難しい言葉や漢字を使う力/表現語彙:多様な実例や表現を書く力
 
  
思考語彙44












































61
知識語彙59
△上の三角形の高さは思考語彙
▽下の三角形の深さは知識語彙
三角形の横の長さは表現語彙
○円の大きさは字数
(円はひし型の後ろに隠れている場合があります)。
【文体】
 △文のリズムが標準と異なっています。
 ○文章の中心がよくしぼられています。
 △文の長さの平均がやや短めです。
【語彙バランス】

△三角形の高さは思考語彙、▽逆三角形の深さは知識語彙、
△▽の底辺は表現語彙、○円の幅は字数。

【文リズム】  (一文中の文節的語彙群の数) ~6個 7~10個 11~14個 15~18個 19個~

0803030717090308021309050504040504100605


【文の長さのグラフ】 -20字短い文 21-40字やや短い文 41-50字中ぐらいの文 51-70字やや長い文 71字-長い文
43 れた。
9 慣だ。
14 うか。
28 ある。
67 ある。
35 きる。
16 いる。
49 れる。
8 二択…
52 法だ。
38 ろう。
16 ある。
25 とだ。
32 ない。
18 くる。
17 ない。
13 ある。
50 りだ。
26 法だ。
54 うか。
67
54
52
50
49
43
38
35
32
28
26
25
18
17
16
16
14
13
9
8

【最長の文】 (最長の文は、文章全体の特徴を表しています)
みんなが一致できるような案件は、いちいち採決にかけないとゆう事情や、反対意見を素直に言い表せない状況がそこに伏在している可能性もある。 (67字)
 

【本文】
 イスラエルを旅していた時、「ここでは全員一致の採決は採用しないんですよ」と聞かされた。ユダヤ教の習慣だ。と聞かされたが本当だろうか。どういう条件だそれを言っているのか、吟味する必要がある。みんなが一致できるような案件は、いちいち採決にかけないとゆう事情や、反対意見を素直に言い表せない状況がそこに伏在している可能性もある。こういう事情を勘案すれば、「全員一致の採決は採用しない」も理解できる。
 多数決は、利便性に優れている。方向性が定まらない時、話し合う時間が限られている時などは、多数決によって、ちゃっちゃと進められる。多数決は、二択…YESかNOかだから、話し合いを行いよりももっと素早く終わらせることができる、非常に合理的な採決方法だ。それに、むやみに自己をアピールする必要がなく、手が上げやすいのも特徴だろう。
 しかし、物事には表と裏がある。多数決の裏は、「多数派には勝てない」ということだ。多数決においての「多数派」や、「グループ」に勝てるものはいない。あいつらは、数で勝負を仕掛けてくる。そんな奴らに多数決で勝ちっこない。
 多数決には表と裏がある。全員一致の採決を取るのは難しいからと言って、多数決ばかりに頼っていたら、「多数派」に負けるばかりだ。多数決は、国も行っている、しっかりとした採決方法だ。だからこそ、「多数派」が勝つようなものでなく、より、しっかりとしたものでなければならないのではないだろうか。

原文   森リン ベスト5