わたしが「その日から」を読んで、一番、かなしい、ひどいと思ったところは、アメリカとソ連がわかれてつくった水爆と、原爆をあまり関係のない日本の、長崎県と、広島県におとしたことです。 （89字）

　

　わたしが「その日から」を読んで、一番、かなしい、ひどいと思ったところは、アメリカとソ連がわかれてつくった水爆と、原爆をあまり関係のない日本の、長崎県と、広島県におとしたことです。水爆と原爆は、とてもあぶないものなので、つくった国が、きちんとせきにんをもって、関係のない国、日本などにはぜったいおとしてはいけない、わたしは、そう思います。もうすぎてしまったことだからしょうがないけどもう二度と、こんなことはしないでほしいです。
　わたしたちの身近な場所でおきている、戦争のようなものといえば、「ケンカ」です。ケンカで相手にけがをさせてしまうと、もうしわけなくなります。でも戦争などで、相手にけがをさせたり、家をやいたりしても、あまりわるぎはしません。それはたぶん、「相手もやってきたんだから、やりかえそう。」という気持ちがあるからだと思います。もし、もうしわけない気持ちの人がいたのなら、なぜ、戦争をつづけるのか、それがわたしは、昔の人に、きいてみたいと思います。そして、とてもふしぎなことだと、思います。
　今もまだ、戦争をしている国が、世界中にたくさんあります。戦争だけではなく、お父さんやお母さんがいない子、読み書きできない子、学校に行けない子、などいろいろなできない子がいます。そう考えると、お父さんやお母さんがいること、読み書きできること、などのいろいろなことが、とてもしあわせなことに、感じるようになります。
　わたしは、戦争のない、平和な場所にうまれてくることができて、とてもうれしいです。