それもしんぱんの指示通り行うチームは、ＡチームとＢチームがあってＡチームは、今年の運動会でリレーの選手、ぼく入れて四人Ｂチームも百ｍを十八秒では走る人がそろっているのでゆがんはできない一走でＢチームをつきはなしたい。 （108字）

　

「ハアハアハア」暑い暑い。今日は、寒くてみんなはコートまで着ている。ぼくはうすい長そで一まい。気持ち良い。みんなは、いつもは、ドッジボールやおにごっごをしている。ぼくと同じクラスメイトは、一周二百ｍトラックを使って、今日はリレーをしている。いつもリレーをしているわけではなくてたいていは、長きょりを走っている。今日は、部活の朝練が終わって、ぼくと大親友のゆうのすけ君で今日は、リレーをすると決めクラス中の男子に連絡した。それなのに十六人中八人しか集まらなかった。校庭に集まった人はしんぱんも入れて九人だ。メンバーは、ぼく、岡田君、ゆうのすけ君、光陽君、臼井君、つかごし君、しもん君、相田君、しんぱんの落合君。レース線がありそれより内側へ入ったら失格となる。それもしんぱんの指示通り行うチームは、AチームとBチームがあってAチームは、今年の運動会でリレーの選手、ぼく入れて四人Bチームも百ｍを十八秒では走る人がそろっているのでゆがんはできない一走でBチームをつきはなしたい。その意見を出したのはぼく。そしてAチームの一走はぼくになった。Bチームは、しょうご君一走から速い人がきたなと目を丸くしていた。
　「それではおこないます。オン、ユワマークス、セット、バン。」二百ｍトラック一周つまり二百ｍぼくは二走の人に一秒でも早くわたしたい。バトンをわたのわたし方はもう練習している。Bチームとの差はたぶん五、六ｍはなれただろう。ぼくは心の中でずっとその一秒をけずりだせと思って走った。ぼくの青いメガネが、かたかたとおどる。前にあった物が後ろへと、とんでゆく。二走の子、ゆうのすけが手をふっているのがわかった。ゆうのすけ速い。ぼくがゆうのすけの足で大また三歩の所で走りだした。ゆうのすけのダッシュはとても速い。なんとかバトンゾーンでバトンをわたした。ぼくの仕事は終わった。「その一秒をけずりだした。」ゆうのすけがまるでボルトのような走りをアピールした。臼井君までいきアンカー光陽君ががんばって見事、一周差をつけた二回目も同じメンバーでやった。そしたら、相田君がフライングをしてしまった。ちょうどその時午後を知らせるチャイムが鳴り、清々しい気持ちで教室にもどって行った。
　母は、ゴム段を友達とやったことがあってむずかしいわざもあるし四段五段になると、自分の首ぐらいになって大変だったそうだ。そのじきけっこうできるようになったそうだ。たくさん練習してすごくむずかしいわざもできるようになったとうれしそうに話してくれた。
　リレーも楽しいし、二ｋｍを走るのも楽しいし一月二十五日駅伝大会Aチームになることが一つの目標だ。ぼくは輝いた選手になりたい。昨日からも自分の体を調節しながら、駅伝大会に向けてがんばりたい。