「じゃがアリゴっていうのを一回作ってみたいんやけど、買ってー。」 むりだと思ったけれど、こうしてたのんでみると、お母さんは、 「まぁ、いいよ。」 ときょ可を出してくれました。 （88字）

　

「何？この味！？」
わたしは、さい近新しい食べ物を食べました。その名も、「じゃがアリゴ」です。それは、お姉ちゃんから教えてもらいました。
　わたしとお姉ちゃんとお母さんは、スーパーに行きました。わたしとお姉ちゃんは、じゃがりこを見つけ、じゃがアリゴを作ってみたくなり、お母さんにおねがいをしました。
「じゃがアリゴっていうのを一回作ってみたいんやけど、買ってー。」
むりだと思ったけれど、こうしてたのんでみると、お母さんは、
「まぁ、いいよ。」
ときょ可を出してくれました。じゃがりことさけるチーズを買ってもらった後、さっそく作ってみることにしました。わたしとお姉ちゃんは、じゃがりこのふたをゆっくりと半分まで開けました。そこに、さけるチーズをどんどんさいては、じゃがりこに入れて、さいては、じゃがりこに入れることをくり返しました。やっとさき終わると、次はお湯を入れなければなりません。わたしはまだ、やかんの中に水を入れることしかできないので、じゃ口を上にあげて、やかんの中にジャーと水をいれました。そこからは、お姉ちゃんにバトンタッチしました。お姉ちゃんは、テキパキと何でもしてしまいます。お湯をわかすと、じゃがりこにお湯を入れ、二分ふたをしめて、かきまぜました。わたしがボケーとしている間にもう完成していました。まず、お姉ちゃんが一口パクリと食べました。
「おいしいやん。」
見た目は、チーズのかたまりです。わたしは、モッツァレラチーズみたいな味かな？とワクワクウキウキしている気持ちや、逆においしいのか半信半疑という気持ちもあったので、おそるおそる少しだけためしに食べてみることにしました。
「何この味！？」
と、こんなじゃがアリゴの味、ありかとつぶやきました。まるで、ポテトサラダみたいです。のこりは、みんなでなかよく食べました。
　わたしは、初めて何かを食べることは、一度も食べたことのない味でおどろいたり、早く食べたいなというワクワク感があるので、おもしろいなと思いました。また他の食べ物も実けんしてみたいです。