●総合 76 点 

字  数 696 字 思考語彙 42 点  (4 個)
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-0--0--0--0--0--0--0--0--0--0--0--0--0--0--0--0-
00-02-04-06-08-10-12-14-16-18-20-22-24-26-28-30-
知識語彙 76 点  (65 種)
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-0--0--0--0--0--0--0--0--0--0--0--0--1--1--1--1--1-
00-09-18-27-36-45-54-63-72-81-90-99-08-17-26-35-44-
 表現語彙 80 点  (120 種)
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-0--0--0--0--0--0--0--1--1--1--1--1--1--1--2--2--2--2-
00-15-30-45-60-75-90-05-20-35-50-65-80-95-10-25-40-55-

点数はほかの人の点数との関連で毎日少しずつ変わります。
棒グラフは全作品の分布で、濃い部分は当作品の位置です。 をクリックすると、最新のデータをもとに再計算されます。

【総評】 点数はそれぞれの級の合格ラインの目安です。 20080901 改訂
12級11級10級9級8級7級6級5級4級3級準2級2級準1級1級
総合52点~59点~62点~64点~69点~72点~74点~78点~81点~86点~88点~90点~91点~92点~
相当学年小1小2小3小4小5小6中1中2中3高1高2高3大社大社
合格率95%95%90%90%85%85%80%70%60%50%40%30%20%10%
思考語彙34点~35点~36点~37点~40点~43点~50点~52点~55点~62点~65点~67点~70点~73点~
知識語彙40点~41点~42点~43点~47点~49点~52点~56点~60点~65点~70点~78点~85点~90点~
表現語彙46点~48点~50点~52点~56点~57点~58点~62点~65点~71点~73点~80点~86点~91点~
思考語彙:意見や説明を書く力/知識語彙:難しい言葉や漢字を使う力/表現語彙:多様な実例や表現を書く力
 
  
思考語彙42




















































80
知識語彙76
△上の三角形の高さは思考語彙
▽下の三角形の深さは知識語彙
三角形の横の長さは表現語彙
○円の大きさは字数
(円はひし型の後ろに隠れている場合があります)。
【文体】
 ○文の流れが自然です。
 ○文章の中心がよくしぼられています。
【語彙バランス】
 説明に比べて、素材がやや多い文章です。(-0点)

△三角形の高さは思考語彙、▽逆三角形の深さは知識語彙、
△▽の底辺は表現語彙、○円の幅は字数。

【文リズム】  (一文中の文節的語彙群の数) ~6個 7~10個 11~14個 15~18個 19個~

18051620070927090404081006091011


【文の長さのグラフ】 -20字短い文 21-40字やや短い文 41-50字中ぐらいの文 51-70字やや長い文 71字-長い文
84 ょう。
28 です。
52 ます。
65 した。
32 した。
34 した。
96 した。
37 した。
17 した。
12 ます。
42 です。
46 ます。
29 した。
36 した。
40 した。
42 した。
96
84
65
52
46
42
42
40
37
36
34
32
29
28
17
12

【最長の文】 (最長の文は、文章全体の特徴を表しています)
その結果、その用水路は、辰巳用水で「逆サイフォンの原理」江戸時代でいう「伏越の理」を使い、お城に水を引いていたという当時の工夫を知ることができ、当時の大名はまるで科学者のようだなと思いました。 (96字)
 

【本文】
私達とお米の関係
あいまゆ

 みなさんは江戸時代の大名が、「加賀百万石の大名」とか、「尾張六十万石の大名」といったよびかたで、よばれているのをきいたことがあるでしょう。お米とはそれほどに、国民の生きるための基本だったのです。水田にたとえられたその水は、地下にしみこみ地下水になり、やがて下流にながれ出て川に水を提供してくれます。
 先週、私は、「加賀百万石の文化」に触れるために父と母と一緒に石川県金沢まで行き加賀百万石を繁栄に導いた金沢城へと足を運びました。隣接する兼六園を訪れた時、「用水路があるよ。」と母がいいました。私は、その用水路についてその場でインターネットを使い調べて見ました。その結果、その用水路は、辰巳用水で「逆サイフォンの原理」江戸時代でいう「伏越の理」を使い、お城に水を引いていたという当時の工夫を知ることができ、当時の大名はまるで科学者のようだなと思いました。このような工夫により、加賀百万石を作りあげ、繁栄を支えたことを学びました。
 昔は、お米がお金の代わりでした。私にも似た話があります。それは、私がお手伝いをするとおこづかいをもらう代わりに文房具を買ってもらうことです。私が「おこづかいがいいな。」と言うと母が「小学生の間は、文房具がおこづかいよ。」と言います。私のおこづかいは文房具ですがお米よりはいいなと思いました。
 私は、心の中で私達をお米の関係はまるで川と平野のようだなと思いました。
これからも日本では、お米がたくさん作られて豊かな国になるといいなと思いました。先日、私は、祖母の家の近くで稲刈りをしている農家の人々とコンバインに目を向けました。

原文   森リン ベスト5