●総合 80 点 

字  数 1202 字 思考語彙 41 点  (3 個)
--------------------------------
-0--0--0--0--0--0--0--0--0--0--0--0--0--0--0--0-
00-02-04-06-08-10-12-14-16-18-20-22-24-26-28-30-
知識語彙 81 点  (76 種)
----------------------------------
-0--0--0--0--0--0--0--0--0--0--0--0--1--1--1--1--1-
00-09-18-27-36-45-54-63-72-81-90-99-08-17-26-35-44-
 表現語彙 83 点  (130 種)
------------------------------------
-0--0--0--0--0--0--0--1--1--1--1--1--1--1--2--2--2--2-
00-15-30-45-60-75-90-05-20-35-50-65-80-95-10-25-40-55-

点数はほかの人の点数との関連で毎日少しずつ変わります。
棒グラフは全作品の分布で、濃い部分は当作品の位置です。 をクリックすると、最新のデータをもとに再計算されます。

【総評】 点数はそれぞれの級の合格ラインの目安です。 20080901 改訂
12級11級10級9級8級7級6級5級4級3級準2級2級準1級1級
総合52点~59点~62点~64点~69点~72点~74点~78点~81点~86点~88点~90点~91点~92点~
相当学年小1小2小3小4小5小6中1中2中3高1高2高3大社大社
合格率95%95%90%90%85%85%80%70%60%50%40%30%20%10%
思考語彙34点~35点~36点~37点~40点~43点~50点~52点~55点~62点~65点~67点~70点~73点~
知識語彙40点~41点~42点~43点~47点~49点~52点~56点~60点~65点~70点~78点~85点~90点~
表現語彙46点~48点~50点~52点~56点~57点~58点~62点~65点~71点~73点~80点~86点~91点~
思考語彙:意見や説明を書く力/知識語彙:難しい言葉や漢字を使う力/表現語彙:多様な実例や表現を書く力
 
  
思考語彙41


























































83
知識語彙81
△上の三角形の高さは思考語彙
▽下の三角形の深さは知識語彙
三角形の横の長さは表現語彙
○円の大きさは字数
(円はひし型の後ろに隠れている場合があります)。
【文体】
 ○文の流れが自然です。
 △文章の中心がよくしぼられていますが、もう少し話題を広げてもいいでしょう。
【語彙バランス】
 説明に比べて、素材がやや多い文章です。(-0点)

△三角形の高さは思考語彙、▽逆三角形の深さは知識語彙、
△▽の底辺は表現語彙、○円の幅は字数。

【文リズム】  (一文中の文節的語彙群の数) ~6個 7~10個 11~14個 15~18個 19個~

0810091913090304080703110307050516070507080605030605121209060805


【文の長さのグラフ】 -20字短い文 21-40字やや短い文 41-50字中ぐらいの文 51-70字やや長い文 71字-長い文
26 った。
37 チだ。
40 った。
63 いる。
50 った。
45 れた。
10 った。
18 れる。
31 良い。
42 った。
12 った。
49 った。
14 しい。
30 った。
23 した。
28 した。
69 った。
36 すい。
23 った。
30 ある。
49 打つ。
26 まま。
33 する。
11 いく。
36 くる。
26 った。
52 くい。
57 しい。
45 思う。
33 たい。
41 んる。
24 った。
69
63
57
52
50
49
49
45
45
42
41
40
37
36
36
33
33
31
30
30
28
26
26
26
24
23
23
18
14
12
11
10

【最長の文】 (最長の文は、文章全体の特徴を表しています)
コーチに、 「バックハンドをします。」 とぼくが言うと、コーチは、ぼくのバックハンド側、つまり左側に返してくれるので、とても練習になった。 (69字)
 

【本文】
1200字以上の本文は後半1200字のみ表示しています。>> 全文表示にする
に新しくできたテニススクールのコーチだ。去年の夏、ジュニア一クラスから、ジュニア二クラスへ上がって、今のコーチになった。このコーチは、若くて冬でも日にやけて真っ黒でチカラ強いサーブを打つコーチで、サーブは、とても早いのにいつもコートに入っている。
去年の終わりごろ、僕が打つバックハンドストロークが、全然入らなくなり、ネットにかかるようになった。おかしいと思っていたら、コーチが、
「バックハンド、打ち方おかしいで。」
と教えてくれた。
(やっぱりおかしいんだ。)
とぼくは思った。コーチは、ほどよく指てきしてくれる。(指てきしすぎず、指てきしなさすぎず。)それにぼくは、指てきされすぎるのも、いやだから、ちょうど良い。コーチに教えてもらってから、ちょっとずつもどってきて、前と同じくらいにまでもどった。その時、
(コーチはやっぱりわかるんだ。)
(一般人とは目の付け所が違う。)
と思った。ぼくは、速いバックハンドストロークを打つのが好きで、打てないときは、早く打てるようになりたかった。打てるようになってうれしい。
今年の二月ごろ、テニススクールに、レンタルコートに行った。その時、コーチと一対一の、特別レッスンをした。ぼくは、バックハンドストロークを教えてもらうことにした。コーチに、
「バックハンドをします。」
とぼくが言うと、コーチは、ぼくのバックハンド側、つまり左側に返してくれるので、とても練習になった。それに、打ち方が変になったときは、すぐに教えてくれるので、なおしやすい。これによって、とても上手に打てるようになった。
コーチのレッスンで、だいたい毎週チャンピオンゲームがある。チャンピオンゲームとは、チャンピオンとチャレンジャーに分かれて、チャレンジャー側が、サーブを打つ。二点先取くらいで、チャンピオンが勝ったら、そのまま。チャレンジャーが勝ったら、チャレンジャーとチャンピオンが交代する。それをくり返していく。ぼくが、チャンピオンの時、たまにコーチがチャレンジャー側に、入ってくる。だいたいは負けるけど、三対二で負ける時とかもあった。コーチはちょうど良いところに返してくれるけど、たまに、ネットぎわなどに返してくるので、とても返しにくい。
コーチは、いつも笑っているし、一人一人に声をかけてくれるし、いつもみんなを見ているから、レッスンがとても楽しい。それに、どんなに下手くそな球でも、ラリーの時は、しっかりと返してくれるのが、すごいと思う。ぼくも、コーチみたいに、サーブやストロークが打てるようになりたい。目標にしたいと思えるコーチに教えてもらえることで、上手になりたい気持ちが強くんる。楽しくレッスンが受けられると言うことがわかった。

原文   森リン ベスト5