僕はお父さんの話を聞いて僕も犬と鬼ごっこをしたいと思ったけれど犬が間違えて逃げたら嫌だから鬼ごっこはしたくありません。 （59字）

　

死んじゃったカマキリ
長谷川寛太郎
　「大きいカマキリおるで」
と、お母さんが教えてくれました。11月頃に庭でお母さんがカマキリを見つけました。カマキリの大きさは10 CM ぐらいでした。僕は挟まれたら怖いのでお母さんにカマキリを虫かごに入れてもらいました。
　僕はカマキリを育てることにしました。カマキリにバッタをあげました。なぜかと言うと、簡単飼育図鑑で調べたからです。捕まえたカマキリは大カマキリでした。餌は生きている虫しか食べないそうです。カマキリの食べる虫は、バッタと蝶とコオロギの幼虫とミルワームです。カマキリが卵を産みました。まるで貝殻みたいな卵でした。お腹が減っていそうだからバッタをあげました。近くまでバッタが来たらまるでアスレチックでジャンプをしているように手のカマで挟んでいました。カマキリがバッタをカマで切った。バッタはかわいそうだなぁと思いました。カマキリは運動神経が良いと思いました。
　小さい頃お父さんにどんな生き物を飼っていたのかを聞くと犬を飼っていたそうです。捨て犬がいて貰い手がいなくてかわいそうだったからかったそうです。何を食べているのか聞くと残飯だけだそうです。外で鬼ごっこをしたり犬ぞりをしたそうです。犬ぞりとは子供の三輪車にヒモをつなげて引っ張ってもらう遊びです。お父さんはずっと犬が追いかけてくれるのが楽しかったそうです。最後は犬が逃げてしまったそうです。お父さんに犬を飼うことについて聞くと家族が増えて賑やかになって楽しくなると話してくれました。僕はお父さんの話を聞いて僕も犬と鬼ごっこをしたいと思ったけれど犬が間違えて逃げたら嫌だから鬼ごっこはしたくありません。犬を飼うことは家族が増えて僕も嬉しいです。でもたまに犬と喧嘩をしています。
　僕は生き物を育てることについて生き物は命がある動物だから、もし餌をあげなかったら死んでしまいます。これからは餌をあげて大事に育てたいと心の中で思いました。虫かごの中のカマキリは自慢の窯カマを磨いているように見えました 。