３Ｒとは、ゴミになるものを減らす事をリデュース、何度も使えるものを繰り返し使うことをリユース、この二つにリサイクルを合わせて３Ｒといわれているのだ。 （74字）

　

　自転車はインドでは貴重品であり、日常生活の重要な道具だから、寄せ集めの中古部品ばかりごたごた重なっている小さな店はどこでも流行っていたのだ。限りある地球上の資源を、日本は富にまかせて浪費し、インドはどんなものでもとことんまで使い切ろうとするのである。ともかく現代日本人が必要以上に贅沢をしているのは確かなようである。
　僕の鉛筆の使い方は、使い始めの長い時は、不格好な学校用の筆箱の中に入れて使うのだ。短くなってきた鉛筆は、家用の筆箱に入れて使っているのだ。４センチぐらいになったら削ることができないからゴミ箱に捨てるのだ。母がお金を出して買ってくれているから無駄遣いをしないように鉛筆を使うのだ。
　僕は、4年生の頃加古郡リサイクルプラザでリサイクルについて勉強した。リサイクルとは、分別して出されたゴミは作り直したり、原料に戻したりして再び使えるようにすることもできるのだ。ゴミを減らすことになるだけではなく、大切な資源を節約することにもつながるのだ。３Rとは、ゴミになるものを減らす事をリデュース、何度も使えるものを繰り返し使うことをリユース、この二つにリサイクルを合わせて３Rといわれているのだ。僕の家は、リサイクルプラザをよく利用するのだ。僕は、4年生の3月頃にロフトベッドを購入したのだ。利用したのは、リサイクルプラザで行っている入札家具だ。 搬入された粗大ごみの中には、そのまま使えるものや少し手をかけるだけでもう一度使える家具類がたくさんあるのだ。それらをリサイクルプラザで手入れし、購入希望者に入札方式で提供しているのだ。リサイクルプラザで展示しているのを見たとき、まるで新品のようなロフトベッドが置いてあった。僕はなぜそのような良いものを捨てるのだろうかと心の中で思った。しかし、自分が使える事になって嬉しかったのである。
　4年生で３Rについて習ったけれど、忘れていたのでもう1回復習して、リサイクルと３Rの意味がわかったのだ。リサイクルするということは、無駄に使わずに大切に使わないといけないという事だ。ものを無駄にするという事は、お金も自然も作った人の苦労も無駄になるということだ 。