メダカは、１日留守しても死なないが、動物はトムとジエリーじゃあるまいし、留守中にご飯を準備できるはずもないから、名前がつくような動物や生き物を飼うことは難しいと分かった。 （86字）

　

「うわぁ～。いっぱいいるから、名前つけられな～い。」　
私は、たくさんのメダカを飼っている。オスやメスや赤ちゃんのメダカを飼っている。今年の春は卵がいっぱい生まれてメダカが増えた。だけどいっぱいいるから１匹ずつ名前を付けられない。だから名前の付けられる生き物が飼いたいと思った。犬が飼いたいと思ったが、親に反対されどうしても犬は飼わせてもらえない。だから犬のロボット「アイボ」を見に行った。買うかどうしようか悩んだけど、２０万円か３０万円でとうてい私のお小遣いでは足りなかったから買うのはあきらめた。
　別の日、家族と一緒にショッピングモールに行った。いろいろな動物が見たかったからペットショップにはいった。そのペットショップで1番気にいったフェレットという、まるでカワウソのようなとても小さな動物を始めて抱かせてもらった。小さい人形みたいでとてもかわいかった。そこの店員さんが、フェレットの飼いやすさを詳しく説明してくれた。フェレットは犬みたいに大きな声で鳴かないしおとなしいから飼いやすいらしい。ただ、夜行性だから夜に活動する。しかもおしっこがとても臭い。私はその場で買いたいと思ったが母は「検討します」と言って店を立ち去った。
　帰りの車でフェレットの件について家族会議をした。旅行に行けなくなってもいいの？」と聞かれた。「それは、やだ。」といった。旅行に行けなくなるのは、いやだったから買わないことに決めた。
　メダカは、１日留守しても死なないが、動物はトムとジエリーじゃあるまいし、留守中にご飯を準備できるはずもないから、名前がつくような動物や生き物を飼うことは難しいと分かった。