便利であることは、生活も豊かになり良いことであるのだが、一方で足腰の筋力の低下や、スマホ中毒、効力の低下などにつながる。 （61字）

　

　現代人は便利さを求めすぎている。自動ドアにキャッシュレス決済、スマホに車、パソコンなどいろいろなモノがある。これらのものは無くても生きていける。だが、ないと生きていけない現実もある。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　現代の日本には、便利なものが転がっている。いつも考えずに使っている、電車や車、これは無くてもよいものである。自転車や徒歩で行けばよい。だが、このような乗り物を使うと楽に早く移動できる。スマホも情報を得るためなら、新聞や本で良いし、連絡を取るなら、電話で良い。だが、見たい情報がすぐにみられるし、移動しながらの連絡もできる。　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　だが、この世の中は、便利すぎる。みんな、電車や車、バスを使うため足腰が弱まっているのも現状である。スマホなどでも、見たい情報がすぐにみられてしまうから、見続けてしまい、スマホ中毒になりやすくなっている。また、スマホなどで言葉などもわかってしまうため、若者は辞書を引かなくなっている。これにより、語彙力の低下などが起きている。　　　　　　　　　　　　　　　　　
　便利であることは、生活も豊かになり良いことであるのだが、一方で足腰の筋力の低下や、スマホ中毒、効力の低下などにつながる。なんでも便利だとよい。ではなく、時々は、便利なものから離れて生活してみてはどうだろうか。