あと地面に電気を走らせておいて車が通ると電気が車に取り込まれて後日使った分だけお金を支払うというしくみをつくればよいとおもいます。 （65字）

　

週末に僕は母と車のディーラーを訪れました。一、二年後に車を買い替える予定があるからです。

まず、ゴルフRという車の試乗をしました。スポーツタイプの車です。ブォーンと大きなエンジンの音がしました。母は、
「安定していて力強い走りがいいね。」と、言っていました。スピードメーターを見ると、目盛りが320㎞もありました。
「普通の道ではそんなにスピードを出さないよね？」と、僕は言いました。すると母は、
「320㎞出せるエンジンを搭載しているってことじゃないの？」と、言いました。確かにそんな力強い走りでした。
次に、普通のゴルフの試乗をしました。Rの半分くらいのエンジンの車です。母は、
「街で走るにはこれくらいでいいのかな？」と、言っていました。Ｒの方が乗っていて迫力がありました。

ゴルフにはガソリン車だけでなくガソリンと電気で走るハイブリッド車と、なんと電気だけで走る電気自動車もあるそうです。ディーラーの人がそれぞれの特徴を説明してくれました。僕が電気自動車の困ると思ったところは、遠出した時の燃料補給です。燃料が減った時、泊まるところに都合よく充電機があるとは限りません。現実を考えると、ガソリン車かハイブリッド車がいいと思いました。

電気自動車の燃料補給の問題を解決するアイディアを僕は考えました。電気自動車の上にソーラーパネルを設置することです。それと自転車のライトのようにタイヤを動かすと発電所、充電がたまるシステムを設置することです。これだと燃料補給の必要がありません。
母にそれを話すと、
「それは良いアイディアだね！みつくんの考えたスーパーエコカーがほしいなぁ。」と、言ってくれました。あと地面に電気を走らせておいて車が通ると電気が車に取り込まれて後日使った分だけお金を支払うというしくみをつくればよいとおもいます。母は
「ちょっとそれは無理があるかなぁ」と言いました。
「だって道路工事をするお金がないでしょ」と言いました。僕は、
「あっ。そうだね」と言いました。僕はまるで自動車開発人のような気がします。

僕は、電気自動車よりもハイブリッド車の方が便利