7月23日から29日までの1週間に、那須高原で2泊3日の読書作文キャンプを3つの組に分かれて行いました。
この1週間は雨の多い天候でしたが、なぜかどの日も現地に着くたびに雨が上がり、みんなでたっぷり遊んできました。
合宿所では、朝食前は暗唱、午前中は読書、夕食前は作文と発表会と、勉強的なことも盛り沢山に行いました。
自由時間には、グルーガンで工作をしたり、廊下で風船バレーボールをしたり、それぞれ思い思いに好きなことをして遊びました。
一緒に参加していただいた保護者のみなさんとは、夜の8時半から11時ごろまでいろいろな話で盛り上がりました。
子供たちの世話や、掃除や片づけなど、いろいろお手伝いいただき本当に助かりました。
23日からの1組は、ネットが接続できなかったため、発表会のライブ中継はできませんでしたが、2組目からは発表会の中継ができるようになりました。
ウェブカメラは7台ほどずっとオンエアにしていたので、保護者の方は、子供たちの勉強している様子や遊んでいる様子がよく見えたと思います。
オートキャンプ場は、最初は近くの小川で遊んでいましたが、3組目のときに、テントサイトの奥にある自然の豊富な小川を見つけました。
生き物がたくさんいる自然の川なので、子供たちは大喜び。大人も思わず夢中になってしまうほどでした。
今回のキャンプは、できるだけ子供たちの自主性と自然との交流を生かすために、よくあるスイカ割りや花火大会などの全体の企画はせずに、いろいろな遊びの材料を提供するようにしました。
体を動かすのが好きな子、物作りが好きな子、読書が好きな子など、それぞれの子がいろいろな楽しみ方をしていたようです。
自然の中ですが、蚊やブヨはあまりいませんでした。
しかし、グループ全体の害虫対策としてはは、個々への虫除けスプレーが手薄だったため、何人かが食われ、かなり痒い思いをした人もいたようです。
今後は、一人ひとりの虫除け対策に、もっと力を入れていきたいと思います。
食事は、近くの食堂などにお弁当を頼む形を中心にしたので、大人が炊事に追われるようなことがなく、勉強と遊びに集中できました。
しかし、時間的な余裕はあったので、次回は簡単なカレー作りなどに取り組んでもいいかと思っています。
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枝 6 / 節 13 / ID 26389 作者コード:
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