出だしの言葉をイメージ化して、自分の体にできるだけオーバーにくっつけましょう。

●長文のイメージ化の例(幼・小1・小2)

【幼・小1・小2】の  の長文
ドッカーン……休み時間に……ぼくたちの先生も……そのうちに……クレーンカーが……
  
頭(あたま)のてっぺんがドカーンと爆発(ばくはつ)した。休んでいる小人がピューンと飛んできておでこにつきささった。バク(ぼく)が走ってきてひだり目にドスーンとぶつかってきた。園(その)にさいているウチワが右目につきささってきた。クレーンが鼻(はな)にぶつかった。

ドッカーン……市民会館が……今度は……すると…… 
ドッカーン。左耳で爆発(ばくはつ)がおきた。シミのついた貝(かい)が右耳に入ってきた。コンドルが口の中に飛び込んできた。スルメがのどにくっついてきた。 

【幼・小1・小2】の  の長文
クレーンで…… 「ドッカーン…… 見ていると…… 勉強の…… だれかが……
クレーンが左かたにぶつかってきた。 ドッカーン。こんどは左ひじで爆発(ばくはつ)がおきた。 ミイラが左手にのってきた。 弁当箱(べんとうばこ)が右肩にぶつかってきた。 ダルマが右ひじの上をころがっている。

先生が…… 「全部って……      
先生が右手の上であそんでいる。 ゼニガメが左胸にくっついている。      

【幼・小1・小2】の  の長文
「そう…… ぼくたちは…… でも…… 六組や…… 算数の……
ソースが右胸にくっついた。 ボクサーがおへその上でおどっている。 デーモンというあくまが左のおしりにかみついた。 ろくろ首が左のひざにまきついている。 算数の教科書が右の足にぶつかった。

「あっ…… 市民会館が…… 鉄筋に…… ぼくたちが……  
あついお湯の入ったやかんが右のおしりにぶつかった。 シミのついた貝(かい)がまた右のひざにくっついている。 鉄筋コンクリートの建物が右足の下でくずれている。 (○○の場所で)ボノボというサルが頭の上にとびのってきた。  

 
●長文のイメージ化の例(小3・小4)

【小3・小4】の  の長文
一学期の……今度の……自分で……そのとき……ところが……
  
1個の楽器があたまにドーンとぶつかってきた。コンドルが飛んできて、おでこをガスガスとつっついた。自動車(じ)がブンブン(ぶん)と走ってきて左目にドシンとぶつかった。園(その)にいるトキが右目に飛び込んできた。トコロテンが鼻の穴に入ってきた。

体は……前へ……夏休みになると……  
(卵の)カラが左耳に入ってきた。前かけが右の耳に無理やり入ってきた。夏みかんとナルトが続けて口に入ってきた。  

【小3・小4】の  の長文
昨日も…… でも…… 夏休みも終わろうと…… しかし…… 「よし…… ひとかき……
キノコがのどにはえてきた。 デーモンという悪魔が左肩にすわっている。 夏みかんの終わりに近い腐りかけたのが左ひじにくっついてきた。 シカが左手につきささってきた。 ヨッシーが右肩で遊んでいる。 ヒトデが右ひじにささってきた。

プールの…… 「泳げる…… 私の心から…… 水をかく手にも…… 水をける足にも…… 「できる……
プーさんが右手をペロペロなめている。 「泳げタイヤキ君」が左胸にくっついている。 タワシが右胸をゴシゴシこすっている。 ミミズが手をかきながらおへそで動いている。 ミミズが足をけりながら左のおしりで動いている。 デッキブラシが左ひざにぶつかった。

【小3・小4】の  の長文
水をかくたびに…… 青い壁が…… 近づく…… もうひと息で…… あ、あ、あ…… 私の右の手が……
ミミズがタビをはいて左足の下でうごめいている。 青い壁が右のおしりにくっついておしりが青くなった。 地下鉄の電車が右のひざのうえを走っている。 モウモウ牛さんが右足の下で寝ている。 (○○の場所で)あーあとあくびをしている人が頭の上に落ちてきた。 (○○の場所で)タワシから右手が出ておでこをこすっている。

私は思わず…… プールの水が…… 気持ちよい…… プールから上がって…… まわりの空気は…… そのため……
(○○の場所で)タワシから尾が出て左目に入ってきた。 (○○の場所で)プーさんが水をのんでおなかがいっぱいになったまま右目に入ってきた。 (○○の場所で)キムチという料理が鼻の穴に入ってきた。 (○○の場所で)プーさんがからあげになって左耳にささっている。 (ヒ)マワリの花が右耳にささってきた。 園(その)でお金をタメている小人が口の中に入ってきた。
 
●長文のイメージ化の例(小5・小6)

【小5・小6】の  の長文
先生は……私は……小さな目ですが……しわの中の……でも、先生の……
(担任の)先生が頭のてっぺんで授業をしている。タワシ(わたし)がおでこをゴシゴシとこすっている。チーター(ちい)が走ってきて左目をひっかいた。ワシ(しわ)がバサバサと飛んできて右目に爪を立てた。電話(で)が鼻の穴に入ってきて、もしもし(も)と言っている。

先生の目は……先生は私の……時々……いつだったか……そのパステルは……
先生の目が二つとも左耳に飛び込んできた。先生がタワシに乗って右耳に飛び込んできた。時計が「ドキドキ」と言いながら口の中に入ってきた。五つ子がのどの上でダンスを踊っている。園(その)にパステルがたくさん咲いて左の肩でゆれている。

【小5・小6】の  の長文
それでも…… 山を…… パステルから…… そうすると…… あわてて…… 「ほう……
ソリが左のひじの上を滑っている。 山がモソモソと左の手に盛り上がってきた。 パステルがいろいろな色の線を右肩に引いている。 ソースが右ひじにべたっとついた。 泡が右手からブクブクと出てきた。 ほうきが左の胸をはいている。

先生の手は…… その手で時々…… 先生の頭には…… 毛のない頭を…… 初めは…… でも……
先生の手が右胸をつねっている。 園(その)から手がにょきにょき出ておへそがくすぐったい。 先生の頭が左のお尻の下敷きになっている。 毛が左のひざにはえてきた。 ハジメ君といういつもみんなのいちばん前にいる人が左の足に踏みつけられている。 デーモン(悪魔)が右のお尻にかみついてきた。

【小5・小6】の  の長文
この夏の…… その知らせを…… 私もついて…… 玄関に…… 「でも心配……
子供の夏みかんが右ひざにくっついてきた。 園(その)のシラスが右足の下をたくさん泳いでいる。 (○○の場所で)タワシが頭のてっぺんをこすっている。 (○○の場所で)玄関のドアがおでこにぶつかってきた。 (○○の場所で)デーモン(悪魔)が心配そうに左目に入ってきた。

「なんでもないよ…… みんなが…… 「なあ、ゆきが…… 私も笑いましたが……  
(○○の場所で)ナンというインドの食べ物が右目に入ってきた。 (○○の場所で)ミンミンゼミが鼻の穴に飛び込んできた。 (○○の場所で)ナース(看護婦)さんが雪の玉を持って左耳に入ってきた。 (○○の場所で)タワシが笑いながら右耳で遊んでいる。  
 
●長文のイメージ化の例(中)

【中】の  の長文
わずか一粒の…… 遺伝子組み換えなどの…… このトマトは…… 最も多いときで…… その秘密は
   
輪(土星の)が頭にささった。 イノシシがおでこにぶつかってきた。 木の葉が左目にささり、その木の葉からトマトが実った。 モトクロスバイクが右目に飛び込んできた。 尊皇攘夷のサムライが鼻の上に乗ってきた。

水中の養分を…… つまり、植物が…… むしろ、土に…… 一万個も実を…… これが、植物の……
水中メガネが左耳にぶらさがっている。 つまようじが右耳にささっている。 ムシロが(又は虫が六匹)口につめこまれた。 一万円札がのどにぴったり貼りついている。 氷が左肩に乗っかっている。

【中】の  の長文
将来、人類が…… この巨大な…… 一方、科学用語の…… ある環境の…… たとえば、動物は……
ショウガが左ひじにこすりつけられている。 木の葉が左手に落ちてきて、その木の葉から巨大な人が出てきた。 イボが右肩にできて痛い。 アヒルが右ひじで遊んでいる。 タバスコが右手にふりかけられた。

食べ物が…… 自然界の生物は…… この観点からすると……    
タビが左胸をたたいている。 紫電改(飛行機の名前)が右胸から飛び立とうとしている。 木の葉がおへそにささり、その木の葉の先にカンテラがぶらさがっている。    

【中】の  の長文
個別にその…… 大地、植物…… 植物は、大地に…… それを食べる…… 死んだ動物は……
米びつが左のおしりにくっついている。 大蛇が左のひざにまきついている。 ショクパンマンが左足にかみついてきた。 ソリが右のおしりの上を滑っている。 シンデレラが右のひざで踊っている。

こうして巧みな…… 木を切りすぎると…… 一粒の種だけが…… このように見てくると……  
子牛が右足をなめている。 (○○の場所で)木が頭の上にはえてきた。 (○○の場所で)一粒のご飯粒がおでこにくっついて取れない。 (○○の場所で)木の葉が左目にささったのでヨウカンを塗って治した。  
 
●長文のイメージ化の例(高)

【高】の  の長文
現代文明が……具体的にいうなら……もちろん、植物以外の……植物を育てる…… 
 
ゲンゴロウ頭のてっぺんをかじっている。具のシナチク(ラーメンの)がおでこにくっついた。おもちが左目でふくらんでいる。そのおもちから植物が出ている。植物の植木鉢が右目にぶつかった。 

【高】の  の長文
今のように……ところが、太陽エネルギー……江戸時代の産業が……つまり、原料を……力仕事や……
今川焼きが鼻に乗っかった。 トロコテンが左耳に入り、そのトコロテンから太陽が出てきた。 江戸時代のサムライが刀で右耳を切りつけてきた。 つまようじが口にささった。 力持ちの相撲取りがのどにぶつかってきた。

【高】の  の長文
しかし、手仕事による…… 手仕事は、不便なのではなく…… もちろん、手仕事では…… ところが、大量生産を…… 大勢の福の神の後には……
シカが左肩にぶつかってきた。 手袋が左ひじにくっついてきた。 おもちが左手の上でふくらみ、そのおもちから手が出てきた。 トコロテンが右肩にくっついて、そのトコロテンの上を大漁船が走ってきた。 尾瀬のミズバショウが右ひじに咲き出してきた。
 
●長文のイメージ化の例(英語)

【英語】の  の長文
A few……What is……That was……the biggest……Tell……
 
冬(few)の雪ダルマが頭のてっぺんに乗っている。ホワイト(What)歯みがきチューブの中身がおでこにくっついた。ザーッと(that)雨が左目に降ってきた。ビッグマック(biggest)が右目に飛び込んできた。テレフォンが鼻の中に入ってきた。

Our……How……I am……in fact…… 
泡が左の耳から吹き出してきた。歯をむいてウーとうなっている犬が右の耳にかみついた。アイスクリームに甘栗がのっかって口に入ってきた。陰気な人がファクトンとくしゃみをしながらのどにつきささってきた。 

【英語】の  の長文
If we can…… One of the…… "Our life is…… Yes, if we……happy…… If we……sad……
イブがウィーと酔って右肩に乗っかっている。 ワンと吠えながら犬が右ひじにかみついた。 泡だらけになったライフジャケットが右手くっついている。 イエス・キリストがイブと一緒に左肩に乗っかってハッピーと言っている。 イブがひとりで寂しそうに「サド」と言いながら右ひじで泣いている。

If we……right…… If we……unhealthy…… As I grow…… As a result…… I know men and……
イブがライトをつけながら右手の上を歩いている。 イブがアンヘルシー(不健康)な状態で左胸で寝ている。 小豆(あずき)が右胸でグローと大きく成長している。 小豆(あずき)をばらまきながらリスザルがおへそで休んでいる。 アイスクリームに能面がついたものが左のお尻にささっている。

【英語】の  の長文
"That night…… As I had no…… He who …… I sat in…… I was able to……
ザーッと降る大雨の中をナイト(騎士)が走ってきて左ひざにぶつかった。 小豆(あずき)とアイスが混ざった状態で左足にくっついている。 ヒヒがフーと言いながら右のお尻にかみついた。 アイスに砂糖がいっぱいちりばめられた甘そうな食べ物が右ひざにくっついている。 アイスにエブラハム・リンカーンがささった状態で右足にくっついてきた。

I said to…… I was surprised…… here I wanted…… what the only……  
(○○の場所で)アイスに船頭さんが乗っかって頭の上に落ちてきた。 (○○の場所で)アイスに、驚いた(supurised)顔のかいてあるサイフがおでこに落ちてきた。 (○○の場所で)「火やー」と叫びながらライターの火が左目にとびこんできた。 (○○の場所で)ホワイト歯磨きチューブが「オリから出してくれー」と言いながら右目にとびこんできた。