イメージ記憶 出だしの言葉をイメージ化して、自分の体にできるだけオーバーにくっつけましょう。

【小5・小6】の  の長文
先生は……私は……小さな目ですが……しわの中の……でも、先生の……
(担任の)先生が頭のてっぺんで授業をしている。タワシ(わたし)がおでこをゴシゴシとこすっている。チーター(ちい)が走ってきて左目をひっかいた。ワシ(しわ)がバサバサと飛んできて右目に爪を立てた。電話(で)が鼻の穴に入ってきて、もしもし(も)と言っている。

先生の目は……先生は私の……時々……いつだったか……そのパステルは……
先生の目が二つとも左耳に飛び込んできた。先生がタワシに乗って右耳に飛び込んできた。時計が「ドキドキ」と言いながら口の中に入ってきた。五つ子がのどの上でダンスを踊っている。園(その)にパステルがたくさん咲いて左の肩でゆれている。

【小5・小6】の  の長文
それでも…… 山を…… パステルから…… そうすると…… あわてて…… 「ほう……
ソリが左のひじの上を滑っている。 山がモソモソと左の手に盛り上がってきた。 パステルがいろいろな色の線を右肩に引いている。 ソースが右ひじにべたっとついた。 泡が右手からブクブクと出てきた。 ほうきが左の胸をはいている。

先生の手は…… その手で時々…… 先生の頭には…… 毛のない頭を…… 初めは…… でも……
先生の手が右胸をつねっている。 園(その)から手がにょきにょき出ておへそがくすぐったい。 先生の頭が左のお尻の下敷きになっている。 毛が左のひざにはえてきた。 ハジメ君といういつもみんなのいちばん前にいる人が左の足に踏みつけられている。 デーモン(悪魔)が右のお尻にかみついてきた。

【小5・小6】の  の長文
この夏の…… その知らせを…… 私もついて…… 玄関に…… 「でも心配……
子供の夏みかんが右ひざにくっついてきた。 園(その)のシラスが右足の下をたくさん泳いでいる。 (○○の場所で)タワシが頭のてっぺんをこすっている。 (○○の場所で)玄関のドアがおでこにぶつかってきた。 (○○の場所で)デーモン(悪魔)が心配そうに左目に入ってきた。

「なんでもないよ…… みんなが…… 「なあ、ゆきが…… 私も笑いましたが……  
(○○の場所で)ナンというインドの食べ物が右目に入ってきた。 (○○の場所で)ミンミンゼミが鼻の穴に飛び込んできた。 (○○の場所で)ナース(看護婦)さんが雪の玉を持って左耳に入ってきた。 (○○の場所で)タワシが笑いながら右耳で遊んでいる。  
 文の書き出しだけをイメージ化して体にむすびつけていきましょう。
 書き出しの言葉をイメージ化しておくと、暗唱する文章が900字になってもすぐに思い出せます。
 そのために、まず300字を何十回も音読してすらすら言えるようにしておきましょう。