イメージ記憶 出だしの言葉をイメージ化して、自分の体にできるだけオーバーにくっつけましょう。

【小3・小4】の  の長文
一学期の……今度の……自分で……そのとき……ところが……
  
1個の楽器があたまにドーンとぶつかってきた。コンドルが飛んできて、おでこをガスガスとつっついた。自動車(じ)がブンブン(ぶん)と走ってきて左目にドシンとぶつかった。園(その)にいるトキが右目に飛び込んできた。トコロテンが鼻の穴に入ってきた。

体は……前へ……夏休みになると……  
(卵の)カラが左耳に入ってきた。前かけが右の耳に無理やり入ってきた。夏みかんとナルトが続けて口に入ってきた。  

【小3・小4】の  の長文
昨日も…… でも…… 夏休みも終わろうと…… しかし…… 「よし…… ひとかき……
キノコがのどにはえてきた。 デーモンという悪魔が左肩にすわっている。 夏みかんの終わりに近い腐りかけたのが左ひじにくっついてきた。 シカが左手につきささってきた。 ヨッシーが右肩で遊んでいる。 ヒトデが右ひじにささってきた。

プールの…… 「泳げる…… 私の心から…… 水をかく手にも…… 水をける足にも…… 「できる……
プーさんが右手をペロペロなめている。 「泳げタイヤキ君」が左胸にくっついている。 タワシが右胸をゴシゴシこすっている。 ミミズが手をかきながらおへそで動いている。 ミミズが足をけりながら左のおしりで動いている。 デッキブラシが左ひざにぶつかった。

【小3・小4】の  の長文
水をかくたびに…… 青い壁が…… 近づく…… もうひと息で…… あ、あ、あ…… 私の右の手が……
ミミズがタビをはいて左足の下でうごめいている。 青い壁が右のおしりにくっついておしりが青くなった。 地下鉄の電車が右のひざのうえを走っている。 モウモウ牛さんが右足の下で寝ている。 (○○の場所で)あーあとあくびをしている人が頭の上に落ちてきた。 (○○の場所で)タワシから右手が出ておでこをこすっている。

私は思わず…… プールの水が…… 気持ちよい…… プールから上がって…… まわりの空気は…… そのため……
(○○の場所で)タワシから尾が出て左目に入ってきた。 (○○の場所で)プーさんが水をのんでおなかがいっぱいになったまま右目に入ってきた。 (○○の場所で)キムチという料理が鼻の穴に入ってきた。 (○○の場所で)プーさんがからあげになって左耳にささっている。 (ヒ)マワリの花が右耳にささってきた。 園(その)でお金をタメている小人が口の中に入ってきた。
 文の書き出しだけをイメージ化して体にむすびつけていきましょう。
 書き出しの言葉をイメージ化しておくと、暗唱する文章が900字になってもすぐに思い出せます。
 そのために、まず300字を何十回も音読してすらすら言えるようにしておきましょう。