●「国語教室 Hey Ho」つれづれ便り
うれしい報告!~国立大学付属高校に合格
「国語教室 Hey Ho」の生徒さんが大阪教育大学付属高校に合格しました 一般の生徒さんではなく、ブラジル在住だったためメールのやりとりと、Skypeでの指導がメインでした。夏休みに帰国していた時に数回通ってくれたのをきっかけに志望動機を書くのをサポートしたり過去問の解き方をアドバイスしたり。問題に必ずある作文とブラジルでは習っていない国文法の指導に力を入れたところ短い期間で着実に成果を上げてくれました。 学習面での努力だけでなく今回、いちばん感心したのは彼がたった1人で、ブラジルから受験のために帰国したことです。もちろん日本には彼の祖父母の家があり身の回りのことには不自由はないのですが、お父さんの日本への転勤が決まってから急遽決めた高校を受験するために1人で帰って来るのは不安だったろうと思うのです。 さらに、実は先週、隣の県の私立高校も受験していたらしくその合格発表が、この付属高校の試験の前日対策をあまりしていなかったため残念な結果で「がっかりしましたよー」「明日の試験も落ちたら、僕、行く高校ないまま日本に帰って来ないといけないんです」と…… で、恐らく後がないと思って精一杯頑張ったんでしょうね。たくましさというか、精神的自立というか、そういう部分でも感心した合格でした。日本の高校でも枠にとらわれることなくそういう部分を生かして楽しい高校生活を送ってほしいと思います。 文章力をつける国語教室 Hey Ho     
公立高校か私立高校か・続
昨日と今日の第1弾の記事でかなり詳しく書いたけど、大前提が抜けてました 基本的なことなので、「そんなこと分かってる!」と言う人はどうか、読み飛ばしてください。 公立と私立の一番の違いはよく言えば「面倒見がいいかどうか」悪く言えば「締め付け具合」です。私立の方が面倒見が良く締め付けが厳しい。どちらも校風によって強弱はあるけど、基本は変わりません。結果、校則や行事、毎日に授業の様子も、その通りです。私立なら月曜から金曜まで7時間プラス土曜日も、授業、という学校が多いです。(もちろん全ての私立ではありませんし、コースによる場合もあり) だから、その結果として進学率も高くなる。入学時に同じ偏差値の公立と私立を比べたら圧倒的に私立の方が、大学進学率が高いです。 ……という現状から、「良い大学」に行かせたいと思っている親や塾の先生は私学を勧めることが多いのです。一方、地元志向の中学校の先生は公立を勧めることが多いです。 でも、ここで昨日や今日の第1弾のブログにつながるのですが、高校は大学に行くための3年間ではありません。その子にとって、人生の中で、大事な大事なかけがえのない3年間です。だから、行く本人がどんな学校生活を送りたいか「とにかく楽しみたい!」「部活を頑張りたい!」「夢に近づくための進学を一番の目標にしたい!」「○○の世界を体験したい!」など、漠然とでいいからイメージしてそういう高校生活を送るのに一番近そうな学校を選ぶのです。 15歳では、その判断が難しいかもしれないからその時は、親が助け船を出してあげてほしい。 実は、私が今、非常勤講師をしている高校では、今年も専願・併願合わせて2000人以上が受験したとても生徒数の多い共学校なのですが、入学した生徒のうち、1クラス分・約40名が3年生になるまでに退学しています。偏差値でいうと50台後半から70くらいの比較的上位の学校です。つまり、これは一般的な事例だということです。誰もが、学校と合わない可能性があるのです。もしそうなったら、そのときは、そのとき。決してそれも悲観することではないしやり直しは必ずできる。 でも、その可能性を少なくしておくに、こしたことはない。できることはできる限り。あれだけ考えたんだから、何が起こっても仕方ない、と言えるように。 公立受験を決めた人は、残り約1ヵ月体調に気を付けてがんばってくださいね 文章力をつける国語教室 Hey Ho