先頭ページ 前ページ 次ページ 最終ページ
見テ知リソ
ウグイスの広場
○○○○うい中3
 何を見るのにも、見てから知る事が大切だ。なぜなら知ってから見ると、一
番大切なそこから得る直感が失われてしまうからだ。ある物を見て他人の全て
が自分と異なることを思っても、自分の思ったことは大切だ。だが知識が必要
でないわけではない。ようするに、自由で柔軟な感覚を失うなということだ。
私は自分の目で物を見て、自分の頭で考えることが大切だと思う。
 
 そのためには普段からそのように物を見るように、習慣付けをしていなけれ
ばならないと思う。私も美術などの鑑賞の時、最初は教科書などの説明を見な
いで、率直な作品についての感想を書くようにしている。その方が色々な見方
ができ、より良い感想が書けるからだ。
 
 また、現在の日本の教育の在り方を変えていかなくてはならないと思う。現
在の教育方針は生徒に考える時間をあまり与えず、思考を知識でカバーするよ
うな感じだが、本当に大切な思考、自分で考える力を育てていかなければなら
ないと思う。
 
 確かに一方の面で良いマニュアルはうまく利用するべきだと思う。能率を上
げるという面においては、色々な知識を利用するのも良いことだ。だが自分の
みで何かを考えることは、大切なことだ。それによって思考力もつくと思う。
読書とは自分の頭で考えることではなく、他人の頭で考えることである。「シ
ョーペンハウエル」 <img
src="http://www.mori7.com/izumi/icon/icon002/otyoko.gif" alt="img"> 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

ホームページ