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講評 題名:連帯感 名前:クラシックさん(しふ中2イチゴの広場
内容字数1087構成題材表現:主題:表記:

 さすがは小説家。読ませるなあ。脱線しながらも、複数の意見を挙げることができました。(この脱線部分がま
た魅力的なのですが。(笑))「~らしさ」という、社会の用意したやや曖昧な基準どおりに生きることと自分ら しさを大切にして生きることの二つのテーマでそれぞれ自分の意見を書くことができたね。社会が規定する枠に収 まろうとすることは、ときには息が詰まるように苦しいことかもしれない。一方、みんなが自分らしさのみを追求 する社会は、秩序が乱れる心配があるよね。実例を、日本とアメリカの比較という世界規模で考えたところはさす が。クラシック君の指摘するように、確かにアメリカは社会の枠が広いね。社会の中で生きることとほとんど矛盾 することなく、自分らしさを追求できる国ですね。 対極の関係にあるとも言える「自分らしさ」と「社会らしさ 」(この表現はちょっと苦しいなあ。)をどのように両立させていけばよいのか、どこで割り切ればよいのか、そ の答えはどこに?その答えを示すことなく、クラシック君は、姿をかくしてしまいましたね。(笑) もし、本当 にホテルでサクラが雇われているとしたら、「これこそが都会人」の役をやってみたいと思った今日このごろ…… 。(都会人のつもりが期せずして「どうしようもない田舎者」になってしまいそうな気もするけれど。)  "☆"

 ■クラシック君の身近なところからも実例をさがしてみよう。■結びは、「確かにAもBもよいが、大事なこと
はCである。」という形でまとめてね。▲「ついきゅう」の使い分けに注意!これは、まちがいやすいからしっか り覚えておこう。 「追求」→ 得ようと追い求めるの意。「理想の追求」、「利潤の追求」などと使う。 「追 及」→ 人を追い詰めるの意。「責任の追及」などと使う。 「追究」→ 明らかにしようとするの意。「真理の 追究」などと使う。 従って、「自分らしさの追求」となるね。     "☆" メグ先生(じゅん
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