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アジサイの広場
ほり内ぬり中2  

 マニュアルにそって何かをすると、便利だけど時々本当の自分を見失ってしまうことがあるかもしれない。例えば、吉野屋にアルバイトとして、
働こうとする時、吉野屋の職員から、マニュアルをもらった。しかし、その通りにやっていると、ある時牛丼を100個頼んだやせ細った女の人が 来て、まさかと思いながら、ここでお召あがりになりますか? と聞いてしまった。その方が、マニュアル通りで安全だと考えたからだ。このよう に、マニュアル通りに考えると、人間の常識的に、意味不明なことを言うこともあるのだ。  

 確かに、知識というものは大事である。なぜかというと、知識があることによっていろいろなことができ、さらに、いろいろなことがはっきりと
わかるからだ。例えば、数学の勉強をするときに、いきなり新しい単元の問題を出されて解こうとしても何もできない。何かその問題を解く為の知 識を得ないと、解けない。このように、知識というものは、自分のやろうとすることを手助けするものであるのではないのだろうか。  

 しかし、知識だけに頼っていると、直感的感覚が無くなってしまうかもしれない。僕はテストの時選択問題だけは知識に頼らず、直感でやってい
ることがある。選択肢を心の中で読んでいってなんとなくしっくりとくるものを答えにすることがある。つまり自分の直感を信じているのだ。  

 確かに、直感的に考えてみても、知識も大事だが、一番大事なのは、世の中いろいろできるから、知識と直感を両立させて、いろいろやりたいこ
とをやるのではないのだろうか。  

 
 

 
 

 
                                           
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