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幸運 不運 ウグイスの広場
美佳いうわ小6 運は日常の結果です。日常生活の細々したことをいい加減にしておいて大きな幸運を望んでも無理です。  

 私の友達は、塾に行っているので、それなりの実力を持っています。だから私が100点をとれなかった学校のテストでも100点をとっている
ことが多いです。私は、がんばること、つまりめんどうなことをするのが大嫌いなので塾へ行ってもつづかないと思います。けれども、がんばらな くても幸運な結果になることがあります。それは、「くじ引き」や「あみだくじ」です。私は、くじ運が良いとは全く言えません。けれども、その

「くじ引き」、「あみだくじ」などといったものは100パーセント幸運な結果になるとはかぎらないのです。この前、音楽の授業の席替えをしま
した。音楽の授業の席替えは、学期ごとに1回しかないので、とてもとても大事な席替えとみんな思っています。この前、2学期の音楽の授業の席 替えをしたとき、1学期も偶然にも仲の良い子となったのに2学期まで仲の良い子となった友達がいました。その上、その子はクラスの9月分の席 替えでも仲の良い子となっているのに10月分の席替えまで仲の良いこと上下関係になっているのです。それは、だれかと席を変えてもらっている わけでもないのに偶然にも仲の良い子となっていたので、友達から、  

 「おまえずるいぞ!!くじ運良さすぎ!!」
 

 「替えろよ!!おまえ最悪やな!!」
 

 などと言われていました。私も、その子がまるで魔法使いがくじを思い道理に操っているかのように思え、とてもうらやましかったです。
 

 でも、偶然なって嬉しいと思うより、努力した結果、幸運につながったということのほうが嬉しいことだと思います。千里の道も一歩よりという
ことわざのように、1つ1つのことをやっていれば、絶対に良い結果がでるはずだし、良い結果がでなくても、もっと頑張ろうという気になれると  

 だから、幸運とは、自分でつかむものだ。
 

 
                                           
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