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大切なのは国語力

小学1年生からスタートできる

作文と国語の通信教育



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才能は継続によって作られる

 子供が小さいときは、あらゆる可能性にめぐまれているように感じられます。そして実際、子供たちはあらゆる可能性を持っています。しかし、それらの可能性のすべてが開花するわけではありません。いろいろな可能性の中から、いくつかを選びその選んだ可能性を継続して育てることによって、才能は開花します。
 心理学者である波多野誼余夫氏は、その著書「知的好奇心(中公新書)」の中で、時間をかけて習得したものがその人の才能になるということを述べています。
 しかし、人生の時間は限られています。どの分野に自分の才能を伸ばすことが自分を生かす道になるかという大きな方向をまず考える必要があります。
 現在は、学習環境が整っているために、子供のうちから、英語もピアノもプールも公文も何でもやっておかないと人に後れをとるような錯覚に陥りがちです。しかし、幅広い能力を育てる前に、まず第一にすることは、いちばん大事なものを少なくとも一つはしっかり継続する覚悟で取り組むことです。

六歳児からのスタートで基礎作り

 六歳での小学校入学には、それなりの背景があります。ちょうどこの時期に、子供には学習を身につける力が急速に備わってきます。小学校低学年のうちは、のびのびと遊ぶことが大事だという考えがありますが、同時に小学校低学年のときにこそ、のびのびと学習する習慣をつけておく必要があります。
 六歳のときに身につけた学習習慣は、その後の成長の土台になります。逆に、小学校の初期に正しい学習習慣を身につけないと、学年が上がるにつれてそのような学習習慣を身につけることは難しくなります。
 しかし、学習習慣を身につけるとは、問題集を解く時間を作るということだけではありません。学校や塾での勉強と同じようなことをするよりも、日常生活の中での読み書きの習慣を確立しておくことがこの時期には最も大切なことなのです。

勉強にも役立ち、心の成長にも役立つ習い事

 限られた時間の中で生活する子供たちにとって大事なことは、生涯につながる長い展望で現在の習い事を考えることです。
 その点で、作文は、理想的な習い事の一つです。作文の学習をすることによって、次のような習慣が身につきます。
 まず第一は、作文を通して親子の対話が増えるということです。小学生の課題では、「たまご焼きを作ったこと」「ひとりで電車やバスに乗ったこと」「ないしょの話」「お父さんの子供のころの遊び」などの課題があります。こういう課題に取り組むと、自然に親子で対話をする機会が増えます。小さい子供にとって、家族で対話をすることは心と頭脳の成長にとって欠かすことのできないものです。
 第二は、音読の自習をすることによって、難しい文章を読む習慣がつくということです。言葉の森の長文音読は5分程度でできる簡単な自習ですが、それぞれの長文にはその学年の子供にとっては難しい文章を載せています。こういう難しい文章を毎日読むことによって、自然に考える力が身につきます。また、毎日同じことを続けるという習慣がつくと、それはほかの勉強の習慣にもよい影響を及ぼします。
 第三は、毎週、作文を書くことによって、文章を書くことが苦にならなくなるということです。大学入試でも会社の就職試験でも、小論文の課題を出すところが増えています。しかし、文章を書く力は一朝一夕には身につきません。言葉の森で勉強をしている子供たちは、高校生になるころには自然に大学入試の小論文に対応する実力を身につけています。

先に進まずにその時期を味わう

 作文の学習で大事なことは、必要以上に先に進ませずにその時期の課題をたっぷりこなすということです。
 子供は吸収力があるので、知的な勉強を先に進ませようとすれば、驚くほどの成果を見せることがあります。しかし、能力の中には、先に進ませた方がよいものも、先に進ませない方がよいものもあります。
 漢字の読みなどはある程度先に進ませた方が、ほかの勉強にもプラスになりますが、作文を書く力については、その年齢の課題をたっぷり味わうという勉強の仕方が必要です。小学校低学年で、できごとをくわしく書くという練習をしてからでないと、高学年の、できごとを説明的に簡略に書くというはできません。もし、ものごとをありのままにくわしく書く時期を短期間で終わらせて、その先の課題である、ものごとを一般化して書くという課題に早め取り組もうとすれば、中身のない言葉だけの作文になってしまうおそれがあります。
 作文の学習の山は、年齢に応じていくつかあります。大きな山の一つは小学2年生のころです。無邪気に長く書いていた子がこの時期から急に長く書けなくなることがあります。それは停滞ではなく、新しい段階に進む前の模索の時期です。読んでいた本の文章をそのまま思い出すように書いていた子が、あらためて自分の言葉として文章を書こうとするために、長く書けなくなるのです。もう一つの大きな山は小学6年生です。できごと中心の作文を書いていた子が、ものごとをより大きくとらえて書こうという気持ちを持つようになります。しかし、読める語彙に比べて書ける語彙の範囲はずっと狭いので、書きたいことが書けないという時期が中学2年生のころまで続きます。
 作文の指導をするときには、その作文を見るだけでなく、その作文がどの時期に書かれたものかを見ていく必要があります。

読書力はあらゆる学力の基礎

 読書をしたことのない子は、今の日本ではひとりもいないと言ってもいいでしょう。どの子も小さいころ、お母さんから絵本を読んでもらったり、自分で本を読んだりした経験があります。
 そのため、読書というものはだれでもできるもので、それが子供たちの学力の差になっているとは考えにくいものです。しかし、小学校の低学年の時期から既に、読書力については予想以上に大きな差が生まれています。結果が表面に出やすい漢字の書き取りや計算の練習は、成績が悪ければすぐに力を入れることができます。しかし、読書力については、大きな差があってもそれが自覚されないまま見過ごされてしまう場合がほとんどです。
 ところが、この読書力の差は、学年が上がるにつれて、子供たちの学力の大きな差として表われてきます。読む力のある子は、国語だけでなく、理科でも社会でも、文章を読むだけで内容を吸収していきます。
 しかも、この読む力は、文章を読むことだけにとどまりません。読書力は、物事の相互の関連を、理由、原因、方法、心の動きなどの立体的な構造として読み取る力にもつながっています。
 読書力は、あらゆる学力の基礎となっていると言っても言い過ぎではありません。

本を読まない中学生・高校生・大学生

 幼児期から小学校低中学年にかけて豊かな読書週間を持っていた子でも、中学受験の時期になると、それまでの読書の習慣が途切れてしまうケースがかなりあります。
 小学校高学年から中学生にかけては、読書の質が変わる時期にあたるので、小学校高学年で読書から遠ざかると、中学生でどういう本を読んでいったらいいかがわからずに、そのまま読書離れが続いてしまう傾向があります。すると、高校生・大学生となるにしたがって、更に読書離れが定着していきます。
 読書力が伸びないから読書の楽しさがわからない、読書が楽しく思えないから読書をしないという循環が、大学生以降もずっと続いてしまうのです。

読書を阻害する環境

 「私が子供のころは、自然に本を読んだのに」と嘆かれるお母さんがよくいます。子供のころ自然に読書好きになったお母さんほど、読書とは強制されてするものではなくだれでも自然に読むようになるものだ、という考えを持っています。
 しかし、今の子供たちをめぐる環境は、昔とは全く違います。最も大きな違いは、読書以外の魅力的な時間つぶしがたっぷりあるということです。テレビゲーム、ビデオ、インターネット、携帯電話などは、お母さんやお父さんが子供のころにはなかったものです。
 これらの環境に抗して読書生活を続けることは、子供の力だけではできません。親や学校や社会が協力して、子供の読書環境を確保してあげなければならないのです。ところが、そういう体制はまだほとんどできていません。
 そこで、少なくとも家庭で子供たちの読書環境を作っていくことが必要になります。

小学校低学年から読書を生活習慣に位置づける

 小学校低学年の時期は、書店にも図書館にも読む本がたくさんあります。また、テレビゲームやインターネットなどの環境も、親の力でコントロールすることができます。
 この時期は、読書を毎日の生活習慣に位置づけるということを優先して取り組んでいきましょう。そのためには、読書の時間を毎日必ず確保することが必要になります。
 習慣というものは、日々欠かさずに続けていくことで定着します。何かの習い事があって遅くなる日は読書をしないというようなことがあると、習慣づけは難しくなります。読書習慣は、どの勉強や習い事よりも優先させるつもりで取り組む必要があります。そのためには、読書時間を夕方だけでなく、朝食前に確保するのも一つの方法です。

小学校中学年は多読によって速度力を身につける

 小学校中学年の時期は、読書のジャンルが広がり、読書量も増える時期です。この時期に読む本は、書店や図書館でも充実しています。ときどき、「どういう本を読ませたらいいでしょうか」という質問を受けますが、小学校低中学年の時期の読書選びは、困ることはありません。書店に行けば、フォア文庫、青い鳥文庫、岩波少年文庫など、出版社がこれまでに人気のあった本を再編集して出版しているシリーズが多数あります。この中で、子供が興味を持ちそうな本をどんどん読ませてあげればいいのです。
 本というものは、最初は難しくてつまらなそうに見えても、読み進むにつれて読む力がついていき、最後には面白くなってくるという場合がほとんどです。特に、小学校中学年のころまでは、本の内容に対する好みの個人差はほとんどありません。「子供が興味を持って読んでくれるような本を」と考えるよりも、何しろたくさんの本を読ませて読む力をつけるというのが、この時期の課題です。

小学校高学年からは難読に挑戦

 小学校高学年は、中学受験とぶつかるために、読書習慣が途切れやすい時期です。この時期は、これまでと同じように多読を続けていくことは時間的にもできません。また、読書力は、当面の受験のための国語力とは部分的にしか結びつきません。中学受験の国語力として要求される能力は、普通の読書力ではなく、難しい文章を読む力(難読力)だからです。
 高学年の読書は、限られた時間の中で、量よりも質を考えて読む力をつけるということになります。読書をする時間が取れない場合は、入試用の国語の問題集を読書代わりに読むというようなことも必要になります。
 受験に追われている時期も、わずかずつでも読書の習慣を継続していくというのが、この時期の課題になります。細々とでも読書習慣を維持していくことによって、中学生以降の読書生活の継続が可能になるのです。

中学生は親と同じ本を

 中学生になると、親が勉強のアドバイスをすることが難しくなります。そのため、読書についても自然に本人まかせになってしまいがちです。しかし、この時期に読書をしない習慣がつくと、そのあと読書習慣を復活させることはできません。
 しかし、中学生のころに、子供たちが読むのにふさわしい本は、書店にはほとんどありません。売れないから書店に並ばない、書店にないから読まないという悪循環が、日本の中学生・高校生の読書環境となっています。
 また、中学生になると、学校も読書指導をしなくなります。部活動や定期テストに追われ、書店に行ってもどういう本を選んでいいのかわからず、先生も読書のアドバイスをしないとなれば、中学生の読書離れは当然の結果と言ってもいいでしょう。
 そこで大切になるのは、やはり家庭の教育力です。お父さんやお母さんが中学生のころに読んで感動したような本の多くは、既に絶版になっています。似たような本を説明文のジャンルから選ぶとすれば、現代では、「岩波ジュニア新書」「ちくま少年図書館シリーズ」などになるでしょう。これらの中学生・高校生向けの説明文の本とともに、お父さんやお母さんが現在読んで感動した本をすすめるというのが、中学生の読書選びの方向になります。
 このような方向づけがないと、中学生の読書は、たとえ読書好きの子であっても、小学校の延長で小説を読むレベルからなかなか抜け出せません。小説を読むこと自体はマイナスではありませんが、それが読書生活のすべてになってしまい、説明文意見文の本を読まないとなると、読書力は成長しません。

高校生・大学生は古典を

 高校生・大学生に必要な読書は、ひとことで言えば古典です。日本の文学に限らず、世界中の古今の名著と呼ばれるものを読んでおくのが、この時期の課題です。高校生時代の歴史や倫理や政治経済の授業で書名だけ聞いたような本を、書名の暗記だけに終わらせずに実際に読んでいくことが、その後の人生のバックボーンとなります。
 また、大学入試の小論文の勉強の際に読むようにすすめられた参考図書などは、良書を選ぶ上で参考になります。
 現代の日本では、どの分野にも、わかりやすく書かれた入門書や概論書が用意されています。しかし、わかりやすい入門書を何冊も読むよりも、その分野の原典となる本を一冊読むほうが、得るものは比較にならないほど大きいのです。ところが、こういう読書一般のアドバイスをしてくれる人は、高校生や大学生の周りにはほとんどいません。自分自身で自覚して読書を進めていくことが、高校生や大学生にとっては必要になります。

読書と作文を結びつけた作文・感想文の通信教育

 言葉の森の作文指導は、読む練習と書く練習が密接に結びついています。
 読む力をつけることによって書く力が伸び、書く力をつけることによって更に深く読むことができるというのが、言葉の森の教材の特徴です。
 私たちは、受験に合格するためだけの読書指導や作文指導ではなく、子供たちの将来の人生に役立つような読書・作文指導をしていきたいと思っています。そのためにも、より多くの人が、読書や作文を、子供たちの勉強の重要な一部として認識してくれるように願っています。

毎週の電話指導で続けやすい通信教育

 言葉の森の通信教育は、提出率が高いのが特色です。
 毎週作文を書くというと、どのくらい続けられるか不安に感じられる方も多いと思います。実際に、作文の勉強は他の勉強よりも精神的なエネルギーを必要とします。夏休みの読書感想文の宿題がなかなか書けなかった経験を持つ方も多いと思います。作文を書くことは、問題集を解くこととは違う集中力を必要とするのです。
 ところが、言葉の森ではほとんどの生徒が毎週欠かさずに作文を提出します。その秘訣は、担当の先生が毎週決まった時間に電話指導をすることにあります。また、生徒がたまたま用事でその週の電話指導を受けられなかった場合でも、教室に電話をすればすぐにふりかえの授業を受けることができます(電話受付時間平日午前9時?午後8時)。この電話による説明を勉強のスタートのきっかけにできる点が、他の通信教育との大きな違いです。
 このため、海外からの受講生も、安心して通信で授業を受けることができるのです。(海外生徒も毎週の電話指導あり)

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